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2008年12月18日 (木)

ネット販売反対な皆様

昨日のエントリでも書いたが、医薬のネット販売規制の主張には合理的な根拠がない。

そのことを如実にあらわすのが、たとえばこれ。

消費者の求める「利便性」は、あくまで「安全性」を前提にしたもの

そんなことはこの件の関係者全員がわかっている。問われているのは「安全=対面販売」という図式の正当性のほう。彼らが強調する「薬害」のほとんどが、対面販売や医師の処方にもとづくものであることをどうして隠蔽するのか、彼らに同情しがちな人たちはちょっと考えてみればよいだろう。まあ本人たちも知っててこのような詭弁を弄するのであろうが。

だいたい、メンバーリストに

医薬ビジランスセンター
理事長 浜 六郎

とある段階で、まともなことだけが書いてあるわけがないとと思うのが情報リテラシーというものである。

さらにいえば、彼らはこんな声明まで出してる。

はじめから「インターネットによる」とわざわざ狙い撃ちにするあたりが実に悪質である。そもそも、それを調べるのは彼ら自身のミッションではないのか。

他人の罪をがなりたてておいてその証拠を自分で揃えないという態度はトンデモさんによくみかけるものである。これで彼らの妄想に合致する結果が出なかった場合、誰かが隠蔽した証拠として扱い始めるであろうことは十分に想定できる。まあ多少は出ると思うので、それを針小棒大に宣伝しまくるというのが実際のところであろうけれど。

いけしゃあしゃあと 

未成年者に対し、鎮静剤24箱を一度に売却するなどということは、店舗における「対面販売」では起こりえない事態であり、本件事例は、一般用医薬品のインターネット販売のもつ問題の一端を示すものと言える。

と言っているが、実店舗でも6箱売っているのである。十分に異常な量である。昨日も書いたとおり、単純に店頭在庫の多寡の差でしかなかった可能性が高い。

このように、自分たちの都合の悪い事実を無視(隠蔽)し、証拠がないのも他人のせいにしようとする抜け作どもに政治を動かされてはたまったものではない。この件、ちょっと気にしておいたほうがよさそうである。

しかしまあ、

少なくとも改正薬事法はインターネット販売を予定していません。

ってのはひどいね。平成18年にもなって、ネット販売の想定すらしてなかったと?通信販売なんて昭和のころからあるってのに?

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