Advanced/W-ZERO3[es] と Bluetooth
えらい苦労した。
IBSJapanのIMUB-01を購入した。アドエス界隈では
- ハンズフリーのプロファイルがない
- モデムとしても使えない
と、がっかりデバイスの代表格となっている例のやつである。まあ私はGPSとつなぎたいというのが主なのであまり気にならないが。この用途については特に問題もなく使えている。
次に、これを使ってノートPC(Vista)のWindows Mobile デバイスセンター(以下WMDC) とBluetooth経由でSyncしようというわけだが、ここで大ハマり。
基本はPocket Gamesさんとこのこのエントリ どおりでいいわけだが、WMDCで接続の設定をしようとしたところ、Bluetoothシリアルポートの待ち受け用であるところのCOM7が設定できない(メニューにでない)。これで一週間近く悩み続けた。
問題は二つで、まず当初入っていたWMDCのバージョンが古く、6.0がインストールされていたこと。正確にこのせいかはわからないが、6.0の段階では、接続設定のウィンドウにおいて「以下のいずれかの接続を有効にする」のメニューでは「Bluetooth」しか選べなかった。この選択肢でアドエスとActiveSyncしようとすると、BluetoothのスタックがMicrosoft純正のものでないとうまくいかない(Planex BT-Mini2EDR用の東芝スタックや、Bluesoleil v5 の試食版では、アドエスからペアリングした際にActiveSyncサービスが認識されない)のだが、純正スタックではヘッドセットやA2DPなどのプロファイルがサポートされないというジレンマに陥る。
Microsoftのページを探したところ最新版のWMDCは6.1であることがわかり、これをインストールしたところ、COMポートがメニューにでるところまではたどり着いた。
しかし、問題はこれでおわらない。COMポートがメニューにでたものの、肝心の、シリアル接続を受け付けるCOM7をWMDCが認識してくれない。regeditでシリアルポートの一覧を調べているうち、ノートPCにさしっぱなしにしてある bモバイルONE のカード (HONDA ELECTRON BMH11C-J。一昔前のやつ)もCOM7を使うようになっており、この競合が原因であるらしいことがわかった。この競合が、モデムカードのドライバ、東芝スタック、 Windowsのどれのせいであるのかまでは検証していない。が、競合が生じているのに「正常に動作している」と言い張るようなリソース管理をしているWindowsのヘボさだけは指摘しておきたい。
競合解決のため、いったんモデムカードのドライバと東芝スタックをアンインストールし、東芝スタック→モデムカードドライバの順でインストールしなおすことで、COM7における競合は解決した。(が、今度はモデムカードドライバがCOM3で、今度は内蔵モデムと衝突。結局モデムカード関係のレジストリを書きかえることで競合を回避した)
まとめ:
- WMDCは最新版を使う
- COMポートの競合に注意
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